仕事と人

人事

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やりがいを持って働ける環境を整え、
“ヒト”の持つ力を最大限に
引き出す。
野呂憲史さんの写真

仕事内容

会社にとって最も重要な経営資源の一つである“ヒト”の持つ力を最大限に引き出し、経営に貢献していくことが人事の役割です。具体的には、人事は大きく3つの役割を持っています。まず、経営戦略を達成するために必要な人員計画を策定し確保する役割。学生の皆さんにもおなじみの「採用」もこの役割にあたります。次に、従業員がやりがいを持って仕事ができるように、人事制度の整備、配置検討や評価 等を行う役割です。この役割は、「労政」や「任用」という機能が担っています。最後に、従業員の方々が安心して仕事に取り組むことができるように、サポートを行う役割です。「給与」や「福祉」といった機能がこれにあたります。これらの機能を通して、従業員が最大限に力を発揮できるような環境づくりに努めています。

仕事のやりがい

人事の仕事で重要なテーマは、公平・公正であることです。そこで、誰もが納得できるような制度・仕組みが考えられ、整備されています。私が担当する給与計算業務も、それらの制度・仕組みに基づいて仕事を進めています。そこで必要となるのが、関係部門との議論と協働です。定められた制度・仕組みの中で業務上課題となる部分を把握し、情報を収集したうえで、仕組みの整備を行う労政・任用担当者と議論するのです。このプロセスを経て問題を解決できたとき、人事の仕事ならではの満足感を味わうことができます。また、そうやって整えた仕組みの結果として従業員の皆さんが安心して仕事に打ち込んでいる姿を見ると、事務系の仕事をしている私であっても、「モノづくりに貢献できているんだ」と感じ、本当に嬉しく思います。

これから挑戦していきたいこと

私は直接モノづくりを行ってはいませんが、「良いモノづくりをすることで社会に貢献したい」という気持ちは、当社の従業員全員に共通する気持ちだと思います。この思いを実現するために、従業員1人ひとりが能力を存分に発揮し、安心して仕事に打ち込むことができる環境の整備にチャレンジし続けていきたいです。魅力的な職場作りに向けては、様々なアプローチが考えられます。適材適所の人員配置や、仕事に意義や誇りを見いだして働くための仕組みを整えるのがその例です。より良い仕組み作りのためには、職場の声を1つでも多く吸収することが大切です。現場に足を運び、ナマの声を聞きながら仕組みを作っていきたいと考えています。より良い職場作りは人事の役割ですが、多くの声を聞き、多くの思いを反映することで、従業員の皆さんと一緒に職場作り、会社作りをしていきたいんです。
野呂憲史さんの写真 野呂憲史

入社動機

「誰かの生活を豊かにすることが出来得る支えとなれる仕事」をキーワードにして就職活動をしました。地球環境の保全に貢献する当社の事業は、当社製品をご購入いただくお客様だけでなく、それ以外の方の暮らしも豊かにします。そう思ったことが、入社の決め手です。

学生へのPR

「自分の想いを形にする」ことはとても難しいことだと思います。ですが、当社はそんな一人ひとりの想いを形にしやすい環境だと思います。若手の意見に耳を傾けてくれる社風があると感じるからです。皆さんの夢や想いを教えてください。一緒に より良いモノづくりをして、地球環境に貢献していくことができたら、本当に嬉しいです。

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