仕事と人

品質保証

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目指すのは、世界No.1品質。
お客様の信頼を勝ち取る。
梅田真二さんの写真

仕事内容

メーカーにおいては、高い品質の製品を継続的に生産することのできる仕組みを構築することはもちろんですが、万が一、品質問題が発生してしまった際に、迅速に対応することのできる仕組みが必要になります。品質問題を未然に防止する仕組みを構築すること、万が一、品質問題が起こってしまった際に早急に問題を解決すること、解決した問題が再発しないような仕組みを構築することが品質保証の役割です。不具合品は、様々な要因が複雑に絡み合って発生している為、現品解析、発生メカニズムの立案・検証、原因究明、対策立案・実施といったプロセスを関係部門と共に進め、お客様へ報告をしながら再発防止を進めていきます。このような活動を通して、当社の品質に対する信頼を強固なものにすることが私たちのミッションです。

仕事のやりがい

私たちの理想は、品質問題をゼロにすることです。ところが、人間がモノづくりを行っている以上、やはりどこかで不具合が発生してしまうことがあります。しかし、その不具合を解決し、品質問題を撲滅していくのも人間です。私はそこに大きな魅力を感じています。不具合発生時には関係部門と一緒に、再発防止に向けた議論を重ねます。このとき、関わる人が同じだけの熱意を持って問題と向き合っているかどうかが、解決に向けた大きなカギになります。また、再発防止策ができあがっても、そこに魂を吹き込んで日々の仕事で実践されるかどうかは、全て「人」にかかっています。品質保証とは、人と人、思いと思いがぶつかり合うことで達成される仕事なのです。それらが実現したとき、部門や会社の垣根を越えて、関係するメンバーが一枚岩になります。この感覚が私はたまらなく好きなんです。

これから挑戦していきたいこと

ハイブリッド車に乗った人が、笑顔であふれるような品質を実現することが私の目標です。そのために目指している自分自身の姿は、「怖がられて嫌われない、頼りにされる品質担当者」です。私は実際にモノづくりを行う開発担当者や生産担当者ではありません。高い品質を実現するためには、それらの人に対して、ときには厳しい要求をしたうえで協力してもらわなければなりません。このとき、私がしっかりとした技術的裏付けを持っていたら、相手はきっと納得してくれるはずです。そのために、関係部門と同じ土俵で議論ができるよう、技術・設備等の専門知識を学び続けることが必要不可欠です。「梅田は厳しいことを言うけど、言っていることはよくわかる」。そんな評価を周囲からしてもらえたとき、関係者みんなが1つになって、すばらしい品質を実現できると考えています。
梅田真二さんの写真 梅田真二

入社動機

自動車製造に関わる仕事がしたい、地球環境に貢献する仕事がしたいという2つの思いを実現できる会社として、当社を選びました。伸び盛りの会社であり、自分自身が成長できると感じたことも決め手の1つです。

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